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【黒沢潤のスポーツ茶論】平昌の白銀の世界を駆け抜ける英雄の姿が見たい

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【黒沢潤のスポーツ茶論】
平昌の白銀の世界を駆け抜ける英雄の姿が見たい

朝日に照らされる韓国北東部・江陵の鏡浦海岸に設置された五輪マーク。江陵ではスケート競技などが行われる =1月29日、韓国・江陵(早坂洋祐撮影) 朝日に照らされる韓国北東部・江陵の鏡浦海岸に設置された五輪マーク。江陵ではスケート競技などが行われる =1月29日、韓国・江陵(早坂洋祐撮影)

 この難民枠で出場したのは、内戦や政情不安で他国に逃れたコンゴ、シリアのほかエチオピア、南スーダンの計10人。国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長は開会式の演説でこう強調したのだった。

 「私たちの住む世界では利己主義が幅をきかせ、一部の人々が他者より優れていると主張している。しかし、五輪が示す答えは次の通りだ。五輪の連帯の精神に基づき、私たちは最大の敬意を払って、難民の五輪選手団を歓迎する!」

 韓国・平昌五輪の白銀世界には果たして、どんな選手が姿を見せるのか。いかなる苦境に直面しても、打ちひしがれることなく立ち上がり、夢に向かって突き進む“英雄”たちの姿を見たい。

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