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【宮嶋茂樹の直球&曲球】貸衣装屋が一番悪いのは当たり前や。せやけど、どんちゃん騒ぎに、もう1回税金使うか

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【宮嶋茂樹の直球&曲球】
貸衣装屋が一番悪いのは当たり前や。せやけど、どんちゃん騒ぎに、もう1回税金使うか

派手な衣装に身を包み、会場入りする新成人=7日午前、北九州市小倉北区(中村雅和撮影) 派手な衣装に身を包み、会場入りする新成人=7日午前、北九州市小倉北区(中村雅和撮影)

 いやあ…世の中には悪いやつがいるもんである。韓国の大統領や北の独裁者のこととちゃうで。いやいやアイツらも相当な悪党やが、それに匹敵するほどのハジ知らずの“サギ師”が日本人にもおったのである。あの、ふざけた名前の晴れ着貸衣装屋の経営者のことである。

 その“悪行”についてはすでに報道などでご存じであろう。この日を楽しみにしていた新成人は泣くに泣けん。一部会場では、「かわいそう」「ひどい」の報道を受け、同業他社がボランティアで衣装を貸したり、着付けを手伝ったりしたが、すでに支払った何十万円ものゼニはたぶん、返ってこん。何せ、責任を追及すべき経営者らはいまだに行方知れずなのである。

 本件の詳細は日々、テレビのワイドショーなどで社会に知れ渡り、世間の同情を大いに買い、舞台の一つにもなった横浜市なんか、成人式をもう一度やることまで検討しとるというやないか。

 ちょっと待ったれよ。ワシは東京都民やから横浜市がどう予算を使おうが知ったことやないが、成人式って晴れ着なかったら出席したらアカンのか? 不肖・宮嶋の個人的話で恐縮やが、36年前の1月15日、苦学生やったワシはアルバイトのために成人式に出席できんかった。代わりに式典に出席した大学の先輩は、市長から国語辞典までいただき、大喜びやったが、不肖・宮嶋はそんな成人式の思い出を恥ずかしいとか、劣等感を覚えたことは一度もない。

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