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【別府育郎のスポーツ茶論】W杯ロシア大会への期待 日本のサッカーが世界を驚かす結果を待ちたい 

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【別府育郎のスポーツ茶論】
W杯ロシア大会への期待 日本のサッカーが世界を驚かす結果を待ちたい 

 サッカーW杯ロシア大会の抽選会で、日本がH組に入ったことを示す元イタリア代表のカンナバロ氏=1日、モスクワ(AP=共同)  サッカーW杯ロシア大会の抽選会で、日本がH組に入ったことを示す元イタリア代表のカンナバロ氏=1日、モスクワ(AP=共同)

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 だからW杯本番も望みは薄いと書くわけではない。コロンビアは難敵だが、前回大会ベスト8の勢いを駆ったまま後ろに不安を抱え、南米予選18試合で19失点ともろさもある。母国大会の準決勝でドイツに1-7と歴史的大敗を喫し、したたかに守備を鍛え直したブラジルとは好対照だ。

 ポーランドもレバンドフスキは怖いが、ベルギーほど前線に複数のタレントを擁しているわけではない。セネガルは日韓大会以来の出場で近年は国際大会の実績を欠く。意外や日本はW杯でアフリカ勢に勝ち越しているという、ありがたいデータもある。

 やってみなければ分からないのだ。だから面白い。加茂さんのころには一人もいなかった欧州でプレーする選手が代表の大半を占め、その中で井手口陽介ら若いJリーガーが持ち味を発揮する。日本のサッカーはここまで来たのだ。世界を驚かす結果を待ちたい。

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