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【主張】五輪ロシアを除外 クリーンな選手守り抜け

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【主張】
五輪ロシアを除外 クリーンな選手守り抜け

 ロシアがこのまま処分を受け入れなければ、3年後の東京五輪への参加も認められない可能性が高い。IOCは毅然(きぜん)とした姿勢を堅持し、ロシアは過ちを認めて再出発を図らなくてはならない。

 ソチ五輪でロシアは金メダル13個、メダル総数33個を獲得し、いずれも国別でトップだった。その後、IOCが実施した検体の再検査による違反者は25人に上り、金4、銀6、銅1のメダル剥奪が決まっている。

 ロシア選手団を除外して行われる平昌大会では、多くの競技でメダル争いの様相が変化するだろう。興行としての魅力を損なうケースも考えられる。

 だがこれは、IOCが正面から向き合わなくてはならない存亡の機である。ドーピングの蔓延(まんえん)を許せばスポーツも五輪もその価値を失う。2020年東京五輪をクリーンな大会として成功させるための重大局面といってもいい。IOCは戦う姿勢を貫いてほしい。

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