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【正論大賞・喜びの言葉】新保祐司氏「戦前と戦後の断絶を乗り越え真の日本人の精神を復活させることが必要」

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【正論大賞・喜びの言葉】
新保祐司氏「戦前と戦後の断絶を乗り越え真の日本人の精神を復活させることが必要」

文芸批評家の新保祐司氏 文芸批評家の新保祐司氏

 〈しんぽ・ゆうじ〉昭和28年、仙台市生まれ。都留文科大学教授。東京大学文学部仏文科卒業後、出光興産に入社、郡山、仙台、京都、東京で勤務。平成2年に、近代日本の矛盾と葛藤を体現した内村鑑三を批評した「内村鑑三」を上梓(じょうし)。8年に退職後、本格的な執筆活動に入り、同年に都留文科大学助教授に就任、10年から教授、国文学科長や副学長を歴任。日本思想史学会に所属、神奈川近代文学館理事や鎌倉ペンクラブ副会長も務める。音楽という導入部から思想や歴史への考察を織り交ぜる独特な手法を確立し、第8回正論新風賞を受賞。その後、北原白秋作詩・信時潔作曲の交声曲「海道東征」の復活公演にも尽力する。著作には、「島木健作 義に飢ゑ渇く者」「文藝評論」「批評の測鉛」「日本思想史骨」「正統の垂直線 透谷・鑑三・近代」「批評の時」「国のさゝやき」「信時潔」「鈴二つ」「フリードリヒ 崇高のアリア」「異形の明治」「シベリウスと宣長」「ハリネズミの耳 音楽随想」「明治頌歌(しょうか) 言葉による交響曲」「『海道東征』への道」、編著に「『海ゆかば』の昭和」など。

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