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【社説検証】北朝鮮新型ICBM 産経「核戦力阻止へ全力を」朝日「あらゆるルートで外交の工夫を」

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【社説検証】
北朝鮮新型ICBM 産経「核戦力阻止へ全力を」朝日「あらゆるルートで外交の工夫を」

新型ICBM「火星15」と自走式発射台車両を視察する金正恩朝鮮労働党委員長(朝鮮中央通信=朝鮮通信) 新型ICBM「火星15」と自走式発射台車両を視察する金正恩朝鮮労働党委員長(朝鮮中央通信=朝鮮通信)

 「期待は裏切られた」と朝日

 北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)を発射した。トランプ米政権がテロ支援国家に再指定した直後のことである。北朝鮮の軍事挑発は2カ月半、鳴りを潜めていた。

 「北朝鮮に核・弾道ミサイル戦力を放棄する考えなどない。それが改めて明確になった」と断じたのは産経だ。「軟化してきたという希望的観測も一部にあったが、完全な誤りだった。河野太郎外相が、『抑制していたのではなく、着々と次の行動の準備をしていた』と述べたのは正しい」と指摘した。

 日経も、北朝鮮は核・ミサイル開発を自制する意思が全くないことが明らかになったとし、「軍事攻撃をちらつかせる米政権の我慢の限界を探りつつ、今後も核実験や弾道ミサイル発射を繰り返す恐れが大きい」と懸念を示した。

 テロ支援国家再指定と関連付ける言及も目立つ。「北朝鮮は、今回の発射で、米国の圧力には屈しない意思を示したつもりなのだろう」(読売)「トランプ政権の敵視政策に反発した面もありそうだ」(日経)「圧力には屈せず、兵器開発を続けるという姿勢を明確にしたともいえる」(東京)-などである。

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