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【主張】拉致40年 母の悲痛な思いに応えよ

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【主張】
拉致40年 母の悲痛な思いに応えよ

 拉致被害者横田めぐみさんの写真展を訪れ、記者の質問に答える母の早紀江さん=7日午前、東京・新宿駅「メトロプロムナード」  拉致被害者横田めぐみさんの写真展を訪れ、記者の質問に答える母の早紀江さん=7日午前、東京・新宿駅「メトロプロムナード」

 北朝鮮をめぐる情勢は緊迫している。核実験、ミサイル発射を繰り返して国際社会を恫喝(どうかつ)し、緊張を高めている。

 北朝鮮に対する最大限の圧力強化を求めてアジア各国を歴訪したトランプ米大統領は、最初の訪問国日本で早紀江さんら拉致被害者の家族と面会し、「安倍晋三首相とともに、母国に戻れるよう尽力したい」と述べた。

 米大統領の理解と援護は心強くありがたいが、これをどう拉致問題の解決に結びつけるかは、日本政府の取り組みにかかっている。拉致被害者全員の帰国を実現するには、日本自身が主体的に動くほかない。

 拉致問題の解決なしには国の未来を描けないのだと、北朝鮮に分からせなくてはならない。

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