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【日曜に書く】ウオーキングのすすめ 論説委員・鹿間孝一

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【日曜に書く】
ウオーキングのすすめ 論説委員・鹿間孝一

 「目の文化は、空間的、間接的、表層的であり、足の文化は、時間的、直接的、深層的である」。だから、「歩くことで、新しい考えを生み出すのであり、人間にとって歩くことは、目的なのである」。

 確かに、歩くことで新しい発見がある。さらにぼんやり浮かんだアイデアが、歩いているうちに形になり、考えがまとまることがある。

 もう一つ、効用がある。

 歩いていると腸の活動が活発になるのか、トイレに行きたくなる。知らないうちに便秘が治ってしまった。

 駆け出しのころ、先輩から「取材は足でしろ」と教えられたが、けっこう深い意味があったのかもしれない。(しかま こういち)

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