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【社説検証】(3)朝鮮学校「無償化」 対象外に産読「妥当」 疑問示す朝毎

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【社説検証】
(3)朝鮮学校「無償化」 対象外に産読「妥当」 疑問示す朝毎

朝鮮学校無償化訴訟で原告敗訴となり、原告側が「不当判決」と書かれた幕を掲げた=13日午後、東京地裁前 朝鮮学校無償化訴訟で原告敗訴となり、原告側が「不当判決」と書かれた幕を掲げた=13日午後、東京地裁前

 朝鮮学校を高校授業料「無償化」の適用対象外とした国の措置をめぐり、論調は分かれている。

 朝鮮学校を運営する学校法人などが国を相手取った裁判で今年7月、広島地裁は、国の措置を適法として訴えを退ける初の判断を示した。

 産経は、北朝鮮や朝鮮総連の影響下にある学校運営の実態を踏まえ、当然の判決だと評価し、「拉致被害者を解放しない北朝鮮の独裁体制を支える教育内容などを不問にして、公金を使うことが妥当なのか。今回の判決を厳しく受け止めてもらいたい」と求めた。

 読売も「不透明な学校運営の実態を踏まえた妥当な判断だと言えよう」と支持し、「政府が公金を投入する以上、不適切な使用を排除しなければ、国民の理解は得られまい」と指摘した。

 これに対し、朝日は「教育の機会を公平に保障するという制度の理念に立ち返って判断すべきなのに、あまりに粗雑な論理で導いた判決だ」と厳しく批判。「朝鮮学校が総連と関係があるとしても『不当な支配』とまでいえるのか」と指摘した。

 毎日も「今回の裁判所の判断は、無償化制度の趣旨に合っているのだろうか」と疑問を示した。

 同種訴訟が全国5地裁・支部に起こされている。その後、7月の大阪地裁では「違法」、9月の東京地裁では「適法」と判断が分かれた。

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