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【社説検証】小池新党、各紙「分かりにくさ」を指摘…舌戦中に解消されるのか 「政策抜き合流」への批判も

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【社説検証】
小池新党、各紙「分かりにくさ」を指摘…舌戦中に解消されるのか 「政策抜き合流」への批判も

握手する希望の党代表・小池百合子都知事と民進党の前原誠司代表=5日、東京都新宿区(飯田英男撮影) 握手する希望の党代表・小池百合子都知事と民進党の前原誠司代表=5日、東京都新宿区(飯田英男撮影)

 前原氏らの合流に比べて分かりやすかったのが、民進党の枝野幸男代表代行らリベラル系前議員による新党(立憲民主党)の結成だ。希望の党とは理念や政策が異なることから別の道を目指すという。産経が「掲げる旗の色はともかく、有権者に明確な選択肢が提示されることは歓迎である」とし、日経も「結果として政策本位の野党再編につながるならば必ずしも悪い話ではない」として、ともに肯定的に受け止めた。

 この選挙を政権選択選挙だと自ら位置づけた希望の党ではあるが、選挙後の首相指名で誰に投票するかをいまだ明示していない。「首相候補を選挙前に決めるべきだ」(読売)「とりわけ首相指名選挙で誰に投票するかは重要な判断材料だ」(毎日)「議院内閣制の下での政党政治と矛盾しないか」(産経)といった声が無視されたままでの選挙戦突入だ。舌戦のなかで希望の党の「分かりにくさ」が解消されるのか否か。

 投開票は22日である。(清湖口敏)

                  

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