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【解答乱麻】「日本軍『慰安婦』の声」の「世界の記憶」登録 公正透明な審査を 明星大特別教授・高橋史朗

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【解答乱麻】
「日本軍『慰安婦』の声」の「世界の記憶」登録 公正透明な審査を 明星大特別教授・高橋史朗

8月14日、ソウル市内の路線バス車内に登場した慰安婦像(名村隆寛撮影) 8月14日、ソウル市内の路線バス車内に登場した慰安婦像(名村隆寛撮影)

 ユネスコの「世界の記憶」に中韓などが共同申請した「日本軍『慰安婦』の声」文書(以下、Aと略す)の登録の是非をめぐる審査が重要な段階を迎えている。

 Aと同一の文書が含まれている「慰安婦と日本軍規律に関する記録」文書(以下、Bと略す)をユネスコに申請した日本の保守系団体が8月23日、両者の協議を要請するオープンレターをユネスコ事務局に送った。

 同団体によれば、「申請内容と関係ないか申請内容と一致しない文書が混入されている可能性」と「複数の申請が同一文書をお互いに両立しない分類でノミネートされる可能性」があるという。申請の主要目的を記述する申請書の「要約」欄には、慰安婦の定義について、次のように記述している。

 A「1931年から1945年にかけて日本軍のために強制的に性奴隷とされた婦女子を指す婉曲(えんきょく)表現」

 B「戦時中から1945年にかけて日本軍のために、その後日本に駐留した連合国軍のために務めた女性」

 また、申請目的について次のように述べている。

 A「申請資料は歴史的世界的価値があり、人権平和教育のためにもなる」

 B「慰安婦についての誤解が蔓延(まんえん)しており、正しく理解されるべきだ」

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