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【正論】安倍政権に提言する「第4の矢」=非課税国債はどうだろう 大阪大学名誉教授・加地伸行

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【正論】
安倍政権に提言する「第4の矢」=非課税国債はどうだろう 大阪大学名誉教授・加地伸行

大阪大学名誉教授・加地伸行氏(寺河内美奈撮影) 大阪大学名誉教授・加地伸行氏(寺河内美奈撮影)

≪左筋メディアがあおるイメージ≫

 ここ半年の国会は森友・加計の学校認可問題などが中心であったが、国家的課題からすれば、小事である。にもかかわらず、なぜメディアは騒ぐのか。

 老生、2点の背景を感じる。

 まず第1点。安倍晋三首相はこの秋から憲法改正へと進んでいく。それを粉砕するのが、朝日新聞や毎日新聞など左筋の目的である。報道の客観性だの公正性だの、そんなものは始めからない。

 そこで戦略。秋に至るまでの間、安倍内閣の〈悪(あ)しきイメージ〉を演出する。その三文芝居に適当な役者も揃(そろ)った。厚顔な籠池某、〈正義の味方〉面(づら)の前文科省次官の前川某と。彼らは安倍政権の犠牲者という演技をし続ける。

 もちろん場外応援団もいる。例えば東京都議選の最終日、秋葉原での安倍首相の街頭演説に対して罵声を浴びせての「アベヤメロ」コールなど、左筋が昔からよく使う術(て)である。左筋メディアは、組織的動員に依(よ)る意図的行為を「自然発生的」と大嘘をつきつき、〈安倍は黒〉のイメージ作りを続けることであろう。止めることはできない。

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