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【蔭山実のスポーツ茶論】大胆すぎてこそのラグビーW杯

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【蔭山実のスポーツ茶論】
大胆すぎてこそのラグビーW杯

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 イングランドと決勝を争うところまでくれば、日本全国、いやが上にも盛り上がっているだろう。そのために、ジェイミー・ジョセフHCはどうチームを仕上げていくのだろうか。

 「ロックを強くし、スタンドオフを厚くする。態勢の整っていない状態(アンストラクチャー)からの攻撃やキックを重視する。新しい人材を増やし、試合で経験を積ませ、走りながらチームをつくる」。HCを補佐する元名選手はこう代弁した。日本に行きたいと考えているチームも多く、鍛錬の場も増えそうだ。

 観客総数247万人(海外からの観客数推定46万人)▽チケット収入2億5千万ポンド(362億円)▽決勝のテレビ視聴者推定1億2千万人▽SNSでのビデオ再生回数2億7千万回以上▽オフィシャルアプリダウンロード280万回-。

 ラグビー発祥の地でもサッカーに押される時代にあって、イングランド大会はこれだけの成果を残した。W杯の準備も大胆すぎるぐらいにいきたい。

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