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【主張】蓮舫代表が辞任 政策を競える政党となれ

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【主張】
蓮舫代表が辞任 政策を競える政党となれ

 「加計学園」問題などで政府・与党には説明責任を果たすよう求めながら、蓮舫氏の「二重国籍」問題への説明は二転三転した。

 蓮舫氏が率いた民進党の問題点は、政権を担う場合に備え、現実的な政策を国民の前に示すという基本的な作業をおろそかにしていたことにある。

 何よりも、憲法改正論議で党内対立が広がるのを避け、まともな議論を進めようとしなかった。無責任の象徴だった。

 そうした状況では、次期衆院選での共産党との選挙協力も、政策置き去りの数合わせとしか映らない。保守系議員や最大の支持組織である連合の反発を招いた。

 政権に対峙(たいじ)し得る政策機能を十分持たない政党の、支持率が低迷するのは道理である。

 すべての議員、党員は痛切な反省を抱いて新体制づくりに臨むべきだ。それなしに、生まれ変わることはあるまい。

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