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【大阪特派員】日本最大の都市だった「大阪市」 “大大阪”ロマンを知っているか 山上直子

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【大阪特派員】
日本最大の都市だった「大阪市」 “大大阪”ロマンを知っているか 山上直子

 「笑い」を取ろうと「ウケ」をねらって「悪ノリ」した結果、「すべって」「ひんしゅく」を買ったのだ。先頃撤回された経済産業省の報告書騒動である。

 2025年大阪開催をめざす国際博覧会(万博)について、関西弁版も作ったのだが、「不適切」として和歌山が地盤の経産相が陳謝した。内容は笑えなかったがツッコミどころは満載だったようで、翌朝の各紙の1面コラムがほとんどこの問題をネタにしていたのが笑えた。ともあれ、関西人として腹が立ったのは、担当者が「関西の人にもわかりやすく、親しみをもってもらえるように」と言ったことである。

 「余計なお世話やわ」

 と、多くの関西人が思ったに違いない。こういう自覚のない“上から目線”ほど、やっかいなものはないのだ。いまだに関西はこう見られるのか…と思ったらこんな雑誌に出合った。

 「大阪の“あたりまえ”は世界の“ピン”」「わが街、『大大阪(だいおおさか)』」。それがなんと、ハイカルチャー婦人誌の草分けで知られる「婦人画報」だ。発行するハースト婦人画報社(東京)が4月号で大阪エリア限定版を出していた。

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