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【主張】北のミサイル発射 日米の覚悟問う試金石だ

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【主張】
北のミサイル発射 日米の覚悟問う試金石だ

北朝鮮の労働新聞が13日掲載した、新型の地対地中長距離弾道ミサイル「北極星2」の発射実験の写真(共同) 北朝鮮の労働新聞が13日掲載した、新型の地対地中長距離弾道ミサイル「北極星2」の発射実験の写真(共同)

 日米両首脳が確固たる同盟を確かめ合うさなかに、北朝鮮が中距離弾道ミサイルを日本海に向けて発射した。

 安倍晋三首相とトランプ大統領は緊急の会見を行い、ミサイル発射を断じて容認せず、連携して対処すると表明した。

 北朝鮮は米新政権の出方を探りたいのだろう。だが、国際社会の関心を引きつけたいために、他国の近海に何度もミサイルを撃ち込む身勝手な行動を許すことはできない。

 日米は新たに同盟強化に取り組むことを約束した。その決意に基づき、北朝鮮の危険な行動をいかに封じていくか。さっそく問われる事態を迎えた。

 日米首脳が発表した共同声明は、北朝鮮に核・ミサイル開発の放棄を改めて求めた。

 オバマ前政権は「戦略的忍耐」として、北朝鮮との直接対話に応じなかった。その間も、北朝鮮は核開発などを継続した。では、トランプ氏はどのような手を打つつもりなのか。

 北朝鮮は大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射態勢を誇示している。3月に予定される米韓合同軍事演習に向け、さらなる挑発行為に出る可能性もある。

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