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【主張】対北制裁決議 抜け穴ふさぐ努力続けよ

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【主張】
対北制裁決議 抜け穴ふさぐ努力続けよ

 だが、民生目的という不透明な分類が残されたこと自体、疑問は残る。何より、中国が輸入を止めさえすれば状況は大きく変わる問題である。

 今後もさらに上限を超えた分の「抜け穴」作りが予想される。それに対する監視を強めるだけでなく、新たな仕組みも考えておくべきだろう。日米韓3カ国が連携しての制裁強化も必要だ。

 日本は核・ミサイルの直接の脅威にさらされており、拉致問題解決のためにも、圧力をかけねばならない。制裁の厳格な履行に範を示す立場にある。

 新たな安保理決議への反発として、北朝鮮が挑発に出ることへの警戒も必要だ。米国は政権移行期にあり、韓国は朴槿恵大統領の辞任問題で大混乱している。そうしたときでも、日米韓の緊密な連携を欠かしてはならない。

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