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【正論】朴槿恵政権の保守政策維持が肝心だ 失敗すれば半島が核を持つ反日勢力の手におちる 東京基督教大学教授・西岡力

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【正論】
朴槿恵政権の保守政策維持が肝心だ 失敗すれば半島が核を持つ反日勢力の手におちる 東京基督教大学教授・西岡力

東京基督教大学教授・西岡力氏 東京基督教大学教授・西岡力氏

「大統領が条件なしの退陣を宣言するときまで国民とともに全国的な退陣運動をしていく。大統領の退陣を超え時代を交代し国の根本を一気に変えなければならない」

 また、有力野党候補の一人である朴元淳ソウル市長は次のような過激発言を行った。「朴大統領一人を下野させるためにロウソクを持って集まったのか。特権腐敗勢力、親日勢力、朴大統領背信勢力(もともと朴大統領支持だったが世論を見て裏切った非朴系与党議員や保守新聞などを指す)、セヌリ党(与党)、政経癒着勢力をいっぺんに清算しようと集まったのではないか。朴大統領が退くだけでは満足できない。新しい世の中、国を作らなければならない」

≪危険な思考方式が各界に浸透≫

 なぜここで「親日勢力」が清算の対象になっているのか。それが韓国で過激な左派が力を発揮している秘密なのだ。私は繰り返し主張してきたが、韓国がおかしくなった元凶は、1980年代に急速に拡散した親北民族主義にもとづく自虐史観のためだ。ソウル大学の李栄薫教授はその史観を次のように要約している。

 「宝石にも似た美しい文化を持つ李氏朝鮮王朝が、強盗である日本の侵入を受けた。それ以後は民族の反逆者である親日派たちが大手を振った時代だった。日本からの解放はもう一つの占領軍であるアメリカが入ってきた事件だった。

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