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【正論】朴槿恵政権の保守政策維持が肝心だ 失敗すれば半島が核を持つ反日勢力の手におちる 東京基督教大学教授・西岡力

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【正論】
朴槿恵政権の保守政策維持が肝心だ 失敗すれば半島が核を持つ反日勢力の手におちる 東京基督教大学教授・西岡力

東京基督教大学教授・西岡力氏 東京基督教大学教授・西岡力氏

 韓国の朴槿恵大統領が任期途中での辞任を示唆する談話を発表した。しかし、反朴デモ主導勢力と野党は時間稼ぎの術策にすぎないとして下野を求める運動や弾劾訴追を続けるとしており、政局の混乱は続いている。

≪「革命」を目指す親北極左勢力≫

 11月23日付本欄で私は、反朴デモの首謀者は親北極左勢力で、彼らは崔順実スキャンダルを問題にしているのではなく、韓国の自由民主主義体制を否定する「革命」を目指しており、野党もその勢力に便乗していると指摘した。

 問題の本質は、朴大統領のスキャンダルと朴政権が行ってきた正しい政策-韓米同盟強化、高高度防衛ミサイル(THAAD)配備決定、暴力革命を目指す極左政党解散、左傾化した教科書修正、北朝鮮自由化努力など-とを区分し、後者については継承する次期保守政権を作ることができるかどうかだ。その結果はまだ分からない。失敗すれば半島全体が核を持つ反日勢力の手におちるという最悪のシナリオさえ想定される。

 まず、野党のリーダーらがこの間、「革命」を目指すような過激な発言を繰り返していることを紹介する。11月26日の反朴デモで現在支持率が高い次期野党大統領候補の文在寅氏はこう語っていた。

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