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【異論暴論】正論1月号1日発売 映画公開「海賊とよばれた男」秘話

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【異論暴論】
正論1月号1日発売 映画公開「海賊とよばれた男」秘話

 ■仕事に打ち込んだ日本人たち

 あの「永遠の0」に続き、百田尚樹氏の原作の映画「海賊とよばれた男」が12月10日に公開される。「永遠の0」と同じく、山崎貴監督、岡田准一さん主演だ。百田氏は、なぜこの作品を書いたのか、映画化までの経緯は…。著者・原作者として舞台裏を明かしている。

 百田氏が原作を書き始めたのは、東日本大震災があった平成23年の秋だったという。バブル経済の崩壊、そしてリーマン・ショックに見舞われた日本経済を「100年に1度の大不況」などと評する声も多かったが、百田氏はこう考えた。70年前の敗戦はそれどころではなかったはず。そこから日本人は見事、復興を果たしたではないか-。

 作品のモデルとなった出光興産の創業者の出光佐三氏の生涯を知った百田氏は「今、日本人が必要としている物語はこれや!」と、猛然と筆を執った。

 寝食を忘れるように仕事に打ち込んだ人々の奮闘の結果として、今の日本がある。今の日本人も再び立ち上がれるはずだ。作品から熱い思いが伝わってくる。産経新聞文化部の山根聡編集委員の映画評も、あわせてどうぞ。(溝上健良)

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