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【津田俊樹のスポーツ茶論】五輪テロ、米スター軍団の備え 選手村使わず豪華客船貸し切り

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【津田俊樹のスポーツ茶論】
五輪テロ、米スター軍団の備え 選手村使わず豪華客船貸し切り

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 米国が貸し切ったのは、セキュリティー第一からである。プライドが高く、自由奔放な選手たちのプライバシーを保護して、リラックスさせる狙いもあるが、トップアスリートの安心、安全のためには、金に糸目をつけないという強固な姿勢で貫かれている。

 五輪男子チームは1992年バルセロナ大会から、全米プロバスケットボール協会(NBA)の選手で構成されている。マイケル・ジョーダン、マジック・ジョンソンら「ドリームチーム」と評されたスーパースターたちに五つ星ホテルを用意した。2008年北京と12年のロンドンはホテル、客船で過ごしたのは04年のアテネ以来となる。

 NBAは新たに、9年間240億ドル(約2兆4千億円)というテレビ放映権料の超大型契約を結び、金庫にはドル紙幣がうなっている。いかなるコストがかかろうが、とてつもない富を稼ぎ出す選手たちを守るために、豪華客船や超高級ホテルを貸し切るなど痛くもかゆくもない。

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