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【阿比留瑠比の視線】憲法前文はGHQがコピペしまくった代物だった…こんな「いじましい敗戦国の詫び証文」をいつまで掲げるのか

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【阿比留瑠比の視線】
憲法前文はGHQがコピペしまくった代物だった…こんな「いじましい敗戦国の詫び証文」をいつまで掲げるのか

東京都内で開かれた「国民の憲法」シンポジウム「今こそ、憲法改正のとき」(撮影・春名中) 東京都内で開かれた「国民の憲法」シンポジウム「今こそ、憲法改正のとき」(撮影・春名中)

 今回の参院選の結果、衆参両院でいわゆる「改憲勢力」が、とうとう憲法改正の国会発議に必要な3分の2以上の議席を確保した。紆余曲折も予想されるが、今後は衆参両院の憲法審査会で改憲項目の絞り込みが進められることになる。

 「いかにわが党の案をベースにしながら3分の2を構築していくか。それがまさに政治の技術といってもいい」

 安倍晋三首相(自民党総裁)が参院選から一夜明けた11日の記者会見でこう述べたように、今後は「技術的」な環境づくりが重要となる。

 憲法改正に前向きではない連立相手の公明党をはじめ、国民の反発に首をすくめる自民党内の消極派、野党や無所属の改憲派議員らをどう説得し、どのタイミングでどのように協力させるかが問われてくる。

 憲法審では当面は、与野党が折り合える着地点を探りながら、首都直下型地震をはじめとする大規模災害などに備える緊急事態条項の盛り込みなどが、議論の対象となりそうだ。

 政治は現実の営為であり、結果がすべてだからそれはそれでいい。ただ、いずれの日にかは安倍首相自身がかつて「いじましい敗戦国の詫び証文」「みっともない」と指摘した「前文」にも切り込んでほしい。

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