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【話の肖像画】タレント・萩本欽一(1)大学1年の前期で大失敗、2年目は“リベンジ”の年

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【話の肖像画】
タレント・萩本欽一(1)大学1年の前期で大失敗、2年目は“リベンジ”の年

タレント 萩本欽一(寺河内美奈撮影) タレント 萩本欽一(寺河内美奈撮影)

 〈昨年4月、東京都世田谷区の駒沢大学仏教学部に入学した。75歳のタレントは、先生にツッコミを入れるなど新風を吹き込んできたという。そんな“型破りの生徒”が自身の大学生活を振り返った〉

 大学1年の前期の授業では失敗をしたんです。授業中に「先生は、どうオチをつけるのかなあ」などと考えていたから。それに先生が「余談だからね」という話ばかりをメモしていたの。先生が黒板に書いたことが試験に直結していると気付いたのは、半年ほどたってから。それをノートにまとめていないと試験ができないようになっているんだもん。でも全然大事なことを書き留めていなかったの。試験対策が分かっていなかった。試験はあまりできませんでした。

 〈1年目は受講した科目のうち約5分の3の単位を修得した〉

 1年時の成績表に並んでいるのは(最も優れている)「S」と「落第」だけ。よく「勝つか、負けるか」というけれど、僕の場合は、「勝つか、逃げるか」。落第した科目の中には、全て受講しているので、試験さえ受ければ単位がもらえるだろうと思われる科目もありました。でも単位を取るために大学に通っているわけではない。その科目では試験と闘う用意が十分ではなかったの。自分の成長する姿が見たかったので、試験から逃げた。

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