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【新聞に喝!】靖国事件容疑者のおかしな再来日、産経前支局長判決に外務省介入、突然の慰安婦合意 日韓関係に明白な変化 京都大学霊長類研究所教授・正高信男

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【新聞に喝!】
靖国事件容疑者のおかしな再来日、産経前支局長判決に外務省介入、突然の慰安婦合意 日韓関係に明白な変化 京都大学霊長類研究所教授・正高信男

靖国神社の爆発事件で、麹町警察署を出る全昶漢(チョン・チャンハン)容疑者 =12月09日、東京都千代田区(鴨川一也撮影) 靖国神社の爆発事件で、麹町警察署を出る全昶漢(チョン・チャンハン)容疑者 =12月09日、東京都千代田区(鴨川一也撮影)

 最近報じられたビッグニュースに、昨年12月28日の慰安婦問題をめぐる日韓合意がある。それまでしきりに日本非難を繰り広げていた韓国政府が、矛をおさめる姿勢に転じたのである。

 態度をがらりと変えたとも言えるほどだが、日本のメディアはこの歩み寄りを事前に察知していたのだろうか。ずぶの素人の私には、昨年内の合意が成立する可能性について、事前に報じた新聞やテレビのニュースに接した記憶がない。

 もっともその直前の17日には、産経の前ソウル支局長に無罪判決が出ていた。しかも判決に先だって、韓国外務省が三権分立を無視するかのように「善処」を求める文書を裁判所に提出していたのだから、韓国政府の態度はこの時期には明白に変わっていたということなのだろう。

 しかし私としては、靖国神社で爆発音がして不審物が発見された11月の事件で、韓国人容疑者が12月9日に日本に再入国して逮捕されたというニュースを耳にしたとき、おやと感じたのだ。誰が聞いてもおかしな話ではないか。日本の警察が容疑者を割り出したといった報道が流れているのに、どうしてのこのこと戻ってくるのか。その程度の判断力も持たない人物だという考え方もできるだろうが、やはり腑(ふ)に落ちない。本当に本人の意思で再来日したのか。何らかの形で韓国政府の意向が反映されていると見ることは、推理が過ぎるだろうか。

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