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【iRONNA発】日韓和解は幻想だ 「強すぎる日本」を構築せよ 武貞秀士(拓殖大学大学院特任教授)

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【iRONNA発】
日韓和解は幻想だ 「強すぎる日本」を構築せよ 武貞秀士(拓殖大学大学院特任教授)

共同記者発表する(左から)安倍首相、韓国の朴槿恵大統領、中国の李克強首相=2015年11月1日、ソウルの青瓦台(代表撮影・共同)

日本人を知っている韓国人

 日韓が理解しあうのは難しいというが、日本人にとって韓国人は外国人のなかでもっとも「心が通じる」人々だろう。言葉を使うときの感覚、街並み、食生活、教育熱など、韓国の文化は他の国と比べたらはるかに理解しやすい。日本人にとってはトルコ人のほうが理解することが難しい。(iRONNA)

 ソウルのある日本料理店の板前はカウンター越しに、「1年に一回、板前の日本ツアーがあり、神田、京都など、仲間でノートを持って食べ歩きをして和食のコツをメモして回ります。そうしないと韓国の和食の技術が維持できないのです」とつぶやいた。だし汁を使わず人工調味料ですませるソウルのシェフたちを見ていると、この言葉の意味がわかる。

 10月25日、ソウル市内の朴正煕記念館で2時間、案内してくれた説明員の李さんは、「朴正煕時代、日本の支援で韓国は近代化しました。水力ダム、製鉄所、地下鉄、高速道路などは日本の資金があって可能でした。戦前、日本が韓国からコメや資源を収奪したというのはウソです。日本はカネを払っていました」と解説してくれた。「大胆なことをおっしゃいますね。その説明は韓国社会ではダメなのでは」というと、「自分は親日派などとしかられています」と彼は答えた。韓国には多くはないが真実を語り、日本人、日本文化、日本社会を知っている人がいる。

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