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【主張】宮古島と石垣島 抑止に陸自配備は必要だ

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【主張】
宮古島と石垣島 抑止に陸自配備は必要だ

 南西諸島における防衛上の空白が少しずつ埋まろうとしている。防衛省は、沖縄県の宮古、石垣両島へ陸上自衛隊の警備部隊などを配備する方針を地元に示した。

 自らの抑止力を高め、周辺国に自制を促す意義がある。国の守りを固めるために自衛隊を真に必要な地域に配置する努力を重ねていきたい。

 左藤章防衛副大臣は、宮古島市の下地敏彦市長を訪ね、安全保障環境の悪化を指摘して陸自配備計画を伝え、受け入れを求めた。下地市長は「理屈としては十分理解できる」と述べ、市議会などと検討する考えを表明した。

 沖縄の本島以外は陸自にとって空白域だったが、備えが始まっており、平成27年度末までに与那国島に沿岸監視部隊が置かれる。

 宮古島は、それに続く計画となる。住民は5万4千人を数え、防衛上の要衝であるからだ。

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