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【北海道震度7地震】原発の重要性を再認識 日商・三村会頭 「安定電源確保を」

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【北海道震度7地震】
原発の重要性を再認識 日商・三村会頭 「安定電源確保を」

東京電力福島第1原発で、廃炉作業視察後に取材に応じる東京商工会議所の三村明夫会頭=7日 東京電力福島第1原発で、廃炉作業視察後に取材に応じる東京商工会議所の三村明夫会頭=7日

 日本商工会議所の三村明夫会頭は7日、北海道の地震に伴う大規模停電に関し、「ベースロード電源としての原発の重要性が再認識された」との考えを示した。廃炉作業が進む東京電力福島第1原子力発電所の視察後、記者団の質問に答えた。

 三村会頭は「北海道地震の状況をみると、一つの大きな発電所に全体需要の半分を依存するやり方ではなく、原発を含めて安定電源を確保し、いろんな変動に耐えるようにすることが大事」と指摘。その上で、原発再稼働には「(地域の)住民への対応があるので、粘り強く宿題を果たしながら、再稼働に向けて努力する必要がある」と語った。

 一方、福島第1原発について、「防護服にマスクという重装備だった昨年5月の視察に比べ、軽装備になった。構内の放射線量が減り、安定期に入ったといえる」と歓迎した。

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