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【北海道震度6強地震】観光客も混乱 「赤ちゃんのミルクつくれない」「恐る恐る車運転」

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【北海道震度6強地震】
観光客も混乱 「赤ちゃんのミルクつくれない」「恐る恐る車運転」

北海道内でほぼ全世帯の電源供給がストップ。北海道道庁の自家発電の噂などを聞きつけて、スマホに電源を求める市民が集まった=札幌市中央区(撮影・野口隆史) 北海道内でほぼ全世帯の電源供給がストップ。北海道道庁の自家発電の噂などを聞きつけて、スマホに電源を求める市民が集まった=札幌市中央区(撮影・野口隆史)

 6日未明に北海道で発生した地震と大規模停電により、道民や道内を訪れていた観光客などの間で混乱状態が続いている。

 地震の発生直後に起きた大規模停電は続いており、JRなどの電車は運休。信号機も一部を除き消えたままで、交差点では多くの車が恐る恐る運転している。

 停電の影響が長く続きそうな影響から、多くの人がコンビニやホームセンターに足を運び、水やインスタント麺などを購入。携帯の充電器やカセットコンロなどは売り切れた店が多い。営業している一部のガソリンスタンドでは長蛇の列ができていた。

 また、主な観光地が軒並み休業し、電車や一部バスが運休していることから、道内には多くの観光客が足止めを余儀なくされている。東京都練馬区から観光で訪れた30代女性は「お湯が全く調達できず、赤ちゃんのミルクも作れない。これからどうすればいいか…」と憔悴(しょうすい)した表情で語った。(本間英士)

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