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別教授の「口止め」認める 早大セクハラ問題で調査委

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別教授の「口止め」認める 早大セクハラ問題で調査委

 文芸評論家の渡部直己氏(66)が教え子の20代女性にセクハラをしたとして、早稲田大大学院の教授を7月に解任された問題で、被害を相談した別の男性教授から口止めされたとの女性側の申し立てについて、大学の調査委員会が「口止めを受けていると感じる発言があった」と認め、「コース主任として不適切な言動」と指摘していたことが29日、分かった。

 調査委の報告書によると、男性教授は昨年4月、女性からセクハラ被害を相談された際に「面倒なことに巻き込まれるのは嫌だな」と発言。女性の言動について「隙がある」と話し、被害について「外では言わない方がいい」と述べた。

 調査委は、この対応を不適切と指摘。「『俺の女になれ』との(渡部氏の)言動が教員の発言として許されないものだとの認識を欠いていた」とした。

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