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飲酒ひき逃げ死で実刑判決 32歳男に札幌地裁

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飲酒ひき逃げ死で実刑判決 32歳男に札幌地裁

 札幌市の国道で3月、車で男性をはねて死亡させ、飲酒運転の発覚を免れるため逃走しさらに飲酒したとして、自動車運転処罰法違反(過失致死アルコール等影響発覚免脱)と道交法違反(ひき逃げ)の罪に問われた建設作業員、佐々木司被告(32)=同市白石区=に、札幌地裁(坂田正史裁判官)は20日、懲役4年(求刑懲役5年)の判決を言い渡した。

 検察側は論告で「規範意識が極めて希薄で再犯の恐れは大きい。逃げ得を許さないために重い刑罰で臨む必要性が高い」と指摘。弁護側は事実関係を認めた上で、事故後に酒を飲んだのは飲酒運転の発覚を免れるためではないと主張していた。

 起訴状によると3月5日、酒を飲んで車を運転し、同市白石区の国道12号を横断していた近くの会社員、有賀健一さん=当時(40)=をはねて死亡させた上、飲酒運転の発覚を免れるために逃走、自宅でさらに飲酒したとしている。

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