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「山梨新報」が「山梨日日」から容疑者顔写真を盗用 記者は否定

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「山梨新報」が「山梨日日」から容疑者顔写真を盗用 記者は否定

会見で謝罪する山梨新報社の藤森洋相談役(右)と樋口正俊社長(中央)=26日、甲府市丸の内(松田宗弘撮影) 会見で謝罪する山梨新報社の藤森洋相談役(右)と樋口正俊社長(中央)=26日、甲府市丸の内(松田宗弘撮影)

 山梨県内で毎週金曜日に新聞を発行している山梨新報社(甲府市湯田)は26日、編集部の男性記者(34)が地元の日刊紙「山梨日日新聞」に掲載された写真を盗用していたと発表した。

 山梨新報社によると、男性記者は平成28年8月に甲府市内で会社役員、若宮利雄さん=当時(73)=が襲われ死亡した事件で、山梨県警が今年2月10日に強盗致死傷容疑で逮捕した容疑者2人のうち1人の顔写真を、山日新聞が掲載した翌日付紙面から盗用。同16日付の山梨新報の記事「若宮さん襲撃事件 所有アパートに居住」に掲載したとしている。

 同社は3月上旬、山梨日日新聞社から指摘を受け、その後の社内調査で盗用の事実を確認したという。

 山梨新報社によると、男性記者は「(山梨県)甲斐市内の男性から写真データを入手した」と説明。盗用の疑いを全面的に否定しているという。だが、社内調査では入手先の男性の存在が確認できず、背景の加工処理部分も含めて山日新聞のものと酷似していたことなどから、盗用と判断した。今月21日、山梨日日新聞社に対し、正式に謝罪した。

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