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【アメフット】「不誠実」「責任取って」 学生、保護者、教職員…日大内部から反旗続々

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【アメフット】
「不誠実」「責任取って」 学生、保護者、教職員…日大内部から反旗続々

日本大学アメリカンフットボール部の宮川泰介選手=22日、日本記者クラブ (川口良介撮影)  日本大学アメリカンフットボール部の宮川泰介選手=22日、日本記者クラブ (川口良介撮影) 

 「存続に関わりかねない」。混乱の一途をたどる事態に、学生や保護者、教職員ら日本大の内部からも、経営陣らの対応を疑問視する声が噴出している。ひと握りのメンバーで構成される理事会が、約12万人の学生や付属校の生徒らの行く末を決めている日大。問題の対応をめぐる“悪手”の連発で、反旗の流れは止まりそうにない。

 「これからでもしっかり対応していただきたい」。日大危機管理学部の勝股秀通教授は苦しげに語る。今回の問題について、コメントは本部で統括しているため、個別意見を表明できないという。

 ただ、一般論として勝股教授は「きちんとした情報を発信するために速やかに対応することが基本であり大前提だ」とし、「果たしてそれが(今回)できていたかというと、誰もが納得する速やかさではなかった。できていなかったという評価は間違っていない」と指摘した。

 顕著なのは、閉鎖的な体質の改善を望む声だ。日大教職員組合は騒動発覚後、いち早く人事や人心の一新を求めた。内田正人前監督や井上奨前コーチが23日に会見して釈明したが、「不誠実さを広く世に知らしめた」として支部が声明を発表。「信用は地に落ちるばかりで存続にも関わりかねない。入試に向けて壊滅的な影響が表れる可能性がある」などと危機感を募らせ、理事会の刷新も要求した。

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