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セクハラ疑惑 群馬・みなかみ町長 辞職を否定 「仕事を全うする」

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セクハラ疑惑 群馬・みなかみ町長 辞職を否定 「仕事を全うする」

取材陣にコメントする前田善成町長=7日、群馬県みなかみ町の町役場(橋爪一彦撮影) 取材陣にコメントする前田善成町長=7日、群馬県みなかみ町の町役場(橋爪一彦撮影)

 飲み会の際、団体職員の女性にセクハラ行為をした疑いが発覚した群馬県みなかみ町の前田善成町長(50)は7日、報道陣に「私の軽率な行動で町民のみなさまにご迷惑をおかけしたことをおわびする」と陳謝した。進退については「町長の仕事を全うすることが私の責務だ」と述べ、辞職する考えがないと明らかにした。

 関係者によると、前田町長は4月18日夜、町内で開かれた団体の送別会の2次会に参加し、飲酒。トイレから出てきた女性に無理やり抱きつきキスをするなどしたという。

 前田町長は今月2日、産経新聞の取材に「無理やり抱きついてキスをしたわけではない。相手との合意があったと思っている」と主張。「もし相手が不快な思いをしたのなら申し訳ない。謝罪したい」と話していた。

 みなかみ町役場には7日午後、約30人の報道陣が集まった。雨脚が強まる中、前田町長は緊張した表情で登庁。女性への謝罪の言葉はなく、報道陣から逃げるように役場の中へ入っていった。

 女性は上司を通じて弁護士と対応を検討する方針。町議の間では前田町長の進退について厳しく問う声が出始めており、10日に開かれる町議会臨時会での対応に注目が集まる。

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