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奥多摩13人遭難事故 降雪も「大丈夫と思った」と中国人男性 準備不足が影響 10人が中国人

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奥多摩13人遭難事故 降雪も「大丈夫と思った」と中国人男性 準備不足が影響 10人が中国人

救助活動する消防隊=22日午前10時30分ごろ、東京都奥多摩町(東京消防庁提供) 救助活動する消防隊=22日午前10時30分ごろ、東京都奥多摩町(東京消防庁提供)

 東京都奥多摩町で登山客13人が遭難した事故で、登山を計画した30代の中国人男性が「登山前から雪が降っていたが、大丈夫だと思った」と説明していることが22日、警視庁青梅署への取材で分かった。30代の女性が骨盤骨折の重傷を負っていたことも判明。スニーカーを履くなど軽装だった人もおり、青梅署は準備不足が要因だったとみて、経緯を調べている。

 青梅署によると、男性は19日、中国の通信アプリ「微信」への投稿で登山の参加者を募り、21日午前10時ごろから日帰りの予定で登り始めた。男性は「途中で危ないと思ったが、他の人が進むので止められなかった」とも説明。山梨県境に近い三頭山とヌカザス山の間にある登山道で、午後6時ごろに道に迷った。

 午後8時ごろに携帯電話で救助を要請した後は、東京消防庁の指示に従い、しゃがんでその場を動かなかったという。

 13人のうち10人が関東地方に住む中国人で、3人が日本人。最年少は13歳の少年で、最高齢は48歳の男女2人。骨盤骨折した女性以外に、頭部に打撲を負った男性もいたが、全員意識はある。

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