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「虐待から守るため」女子生徒を自宅に泊めた小学校男性教諭に停職6カ月 都教委

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「虐待から守るため」女子生徒を自宅に泊めた小学校男性教諭に停職6カ月 都教委

 虐待を受けた疑いのある女子生徒を保護者に無断で自宅に宿泊させるなどしたとして、東京都教育委員会は20日、区部の小学校の男性教諭(33)を停職6カ月の懲戒処分とした。教諭は同日付で退職した。

 都教委によると、男性教諭は昨年4月8日午後11時ごろ、勤務校の卒業生だった女子中学生を保護者の同意を得ずにタクシーで自宅に連れ帰り、翌朝まで同じベッドで寝た。男性教諭は「電話で話していたところ、女子生徒が保護者から虐待を受けている様子が分かった。虐待から守るためやむなく連れてきた」と説明しているという。

 男性教諭は女子中学生が小学校を卒業する際に連絡先を交換。保護者から虐待を受けているとの話を聞いていたが、児童相談所などに通告していなかった。

 このほか、都教委は昨年11月、駅のホームで女性のスカートの中を盗撮した大田区立小の男性教諭(37)と、昨年6~9月、保護者から集めた教材費計21万4900円を盗んだ葛飾区立小の男性教諭(24)を懲戒免職とするなど計7件の懲戒処分を行った。

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