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【横浜患者殺害】未解決も入院受け入れ再開 不安残しつつ地域住民に期待感も

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【横浜患者殺害】
未解決も入院受け入れ再開 不安残しつつ地域住民に期待感も

横浜はじめ病院に改称した旧「大口病院」=16日、横浜市(河野光汰撮影) 横浜はじめ病院に改称した旧「大口病院」=16日、横浜市(河野光汰撮影)

 確認に当たった市の鈴木敏旦医療安全医務監は「指導項目は改善されていることを確認した」としつつも、「事件は解決していないので、警察や保健所などと連携するよう助言した。市としても引き続き指導、助言していく」と説明。横浜はじめ病院の鈴木峻病院長は顧問弁護士を通じて、「地域の皆様が安心して当院での入院生活をお過ごしいただけるよう、引き続き安全管理体制の強化に努める」とコメントした。

 同病院では事件後、28年10月に市が臨時立ち入り検査を行い、薬品保管庫の施錠の実施や防犯カメラの増設、入退館のチェック体制など13項目の指導項目の改善を指示。病院は自主判断で入院の受け入れをやめ、同年12月27日には入院患者がいない状況となった。

 市によると、事件当時、台数の少なさが問題視された防犯カメラについて、病院は事件後、6台に増設したが、さらに十数台にまで増設しているという。また、人員体制は法令上の必要人数に加え、ナースステーションに日中は事務員1人、夜間は看護補助者を1人追加配置するなどの対応を実施。薬品保管庫や救急カートなどの施錠管理の徹底も図る体制を構築した。

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