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【横浜患者殺害】未解決も入院受け入れ再開 不安残しつつ地域住民に期待感も

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【横浜患者殺害】
未解決も入院受け入れ再開 不安残しつつ地域住民に期待感も

横浜はじめ病院に改称した旧「大口病院」=16日、横浜市(河野光汰撮影) 横浜はじめ病院に改称した旧「大口病院」=16日、横浜市(河野光汰撮影)

 平成28年9月に入院患者2人が殺害される連続点滴中毒死事件が起きた横浜市神奈川区の旧大口病院(現・横浜はじめ病院)。事件後、28年12月に一般、療養の各病床の入院患者の受け入れを完全に中止していたが、2月末から一部で入院の受け入れを再開した。事件は未解決で県警の懸命な捜査が続くが、地域住民にとってなじみの深い医療機関の再開に期待感もあり、入院病床も順次、埋まっているという。地域住民らに衝撃を与えた事件から約1年半。止まっていた時計がようやく動き出した。(那須慎一、河野光汰)

 「再開を待ち望んでいた人もいると思うが、特異な事件もあった。医療体制に万全を期してほしい」。入院再開の一報を聞いた病院近くに約50年住む駐車場監視員の男性(76)は、やや不安を残しつつも期待を込めた。

警察との連携を助言

 市は2月26日、病院側の要請を受けて、現地確認を実施。入院再開に必要な安全管理対策の指導項目の改善を確認できたことから、一般病床全42床のうち4階の26床について、病院は同28日から入院の受け入れを再開した。関係者によると、3月12日現在で2人が入院しているという。

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