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元医大生に懲役7年 歯科医師刺傷事件

 東京医科歯科大歯学部付属病院(東京都文京区)で昨年5月、非常勤の男性歯科医師が刃物で刺された事件で、殺人未遂と銃刀法違反の罪に問われた元日本医科大生、渡辺祐介被告(31)の裁判員裁判で、東京地裁は13日、懲役7年(求刑懲役8年)の判決を言い渡した。

 弁護側は「殺意はなかった」と主張したが、永渕健一裁判長は「胸や首を複数回刺し、死亡する危険性を認識していた」と退けた。自分の婚約者と被害者との親密な関係を動機とした点には「過度な復讐で短絡的。酌むべきところはない」と述べた。

 判決によると、昨年5月9日午前、病院の診療室で40代の歯科医師の首や胸を牛刀やペティナイフで刺し、約3週間のけがを負わせた。

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