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ユッケ食中毒事件、運営会社に1億6900万円賠償命令 東京地裁

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ユッケ食中毒事件、運営会社に1億6900万円賠償命令 東京地裁

 平成23年にユッケなどを食べた5人が死亡した「焼肉酒家えびす」の生肉集団食中毒事件の遺族らが、運営会社「フーズ・フォーラス」(東京、特別清算中)と元社長らに計約2億900万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が13日、東京地裁であった。鈴木尚久裁判長は運営会社の責任を認め、約1億6900万円の賠償を命じた。元社長と元店長への請求は退けた。

 事件は23年4月、神奈川、富山、石川、福井の4県6店舗で客約180人が食中毒を発症し、うち5人が死亡。富山県砺波市の店で食事をして亡くなった3人の遺族ら9人が、慰謝料や治療費の支払いを求めていた。

 富山県警は28年2月、業務上過失致死傷容疑で元社長らに関する捜査結果を富山地検に送付。地検は28年5月、いずれも不起訴処分とした。

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