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【強制不妊手術】「手術記録存在せず」 都内の男性に宮城県通知、提訴検討

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【強制不妊手術】
「手術記録存在せず」 都内の男性に宮城県通知、提訴検討

 旧優生保護法下で障害者らに不妊手術が繰り返された問題で、昭和32年前後に宮城県内で手術されたとする東京都の70代男性が、県から「手術記録は存在しない」との通知を受けたことが12日、分かった。男性は国に損害賠償を求めて提訴することを検討している。

 弁護団によると男性は10代の頃、仙台市内の福祉施設の職員に病院へ連れて行かれ手術を受けさせられたとしている。県に手術関連の文書の開示を請求したが、今月9日付で「保存期間が終了し廃棄したため文書は存在しない」と通知があった。県は記録が残っていない場合、手術痕など4条件を目安に個別判断する方針を示している。

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