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【森友文書】麻生太郎財務相「理財局の一部の職員」と強調 「最強官庁」揺るがす前代未聞の不祥事

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【森友文書】
麻生太郎財務相「理財局の一部の職員」と強調 「最強官庁」揺るがす前代未聞の不祥事

大臣室へ入る麻生太郎副総理兼財務相=12日午前、東京都千代田区の財務省(納冨康撮影) 大臣室へ入る麻生太郎副総理兼財務相=12日午前、東京都千代田区の財務省(納冨康撮影)

 その後、報道陣から省として組織的に書き換えを行った可能性を問われると「理財局の一部の職員」による行為とした上で、「一部の者によって省全体の信頼が失われたのは、はなはだ残念」と述べた。

 書き換えの背景については、当時、理財局長として国会答弁に立っていた佐川宣寿前国税庁長官の回答内容と、決裁文書の内容との間に齟齬が出ないようにしたためと説明。「誤解を受けないようにするために行われたというのが背景」と語った。

 また、書き換えの最終決裁者は「理財局の長」と佐川氏を挙げる一方、当初に書き換えの判断をしたのは「佐川の前の段階だと思う」とし、自身や事務次官らには事実が伝えられていなかったと弁明した。

 疑惑が浮上してから事実を認めるまでに10日間を要したことで、同省による隠蔽が行われた可能性を指摘する声もある。これに対し麻生氏は、大阪地検に対して書き換え前の原本の写しの提供を要請する前に、省内での調査が必要だったとの認識を示し、最後に「隠蔽はなかったということか」と改めて問われると、いらだった様子で「当然です」と答え、足早に去っていった。

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