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【衝撃事件の核心】1億円ビットコイン強盗未遂 おもちゃの札束示した少年らの“お粗末”犯行の一部始終

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【衝撃事件の核心】
1億円ビットコイン強盗未遂 おもちゃの札束示した少年らの“お粗末”犯行の一部始終

押収された、メモ帳などで作った偽の札束=3月6日午前、警視庁赤坂署 押収された、メモ帳などで作った偽の札束=3月6日午前、警視庁赤坂署

「100万円」の札束

 警視庁の調べによると、男性社長と少年らを含む犯行グループとは、仮想通貨売買の希望者らが集う招待制のコミュニティーサイトを通じて知り合い、取引することになったという。サイト内では仮想通貨の売却希望者や購入希望者がそれぞれ条件を提示。サイトでは取引成立までに、複数の仲介役の人物が間に入ることも多いという。

 犯行グループは「1億円分のBTCを現金で購入したい」とする内容を投稿し、男性社長は今回現場に居合わせた仲介役の男性らを介して取引に応じることを決めた。

 グループは男性社長を信用させるため、「現金1億円」の写真を送るなどして信用させていた。しかし、この1億円は実際は偽物。ディスカウントショップで販売されていた1万円の札束を模したジョークグッズ「100万円札メモ帳」の一番上に本物の1万円札を貼り付けたものだった。さらに本物らしく見せるために、マスキングテープで作った帯封を巻き付けていた。

「報酬もらえるから」

 男性社長は仲介役の男性が呼んだホテル従業員らに救助され、少年4人も駆けつけた警察官に身柄を確保され、あえなく現行犯逮捕となった。

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