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【東日本大震災7年】各地で追悼行事 亡き人に思いはせ

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【東日本大震災7年】
各地で追悼行事 亡き人に思いはせ

3500基の絵灯籠の明かりで、追悼の祈りを捧げるイベントが名取市役所で開かれた。名取市内から訪れた冨沢美智さん(32)は娘の月詠(ゆえ)ちゃん(4)を抱き「今日はたくさんの人が亡くなった日なんだよ、と日頃から話しています。今はまだわからないけれど、いつか理解する日がくればと思います」と話す =11日午後、宮城県名取市(川口良介撮影) 3500基の絵灯籠の明かりで、追悼の祈りを捧げるイベントが名取市役所で開かれた。名取市内から訪れた冨沢美智さん(32)は娘の月詠(ゆえ)ちゃん(4)を抱き「今日はたくさんの人が亡くなった日なんだよ、と日頃から話しています。今はまだわからないけれど、いつか理解する日がくればと思います」と話す =11日午後、宮城県名取市(川口良介撮影)

 死者、行方不明者が計1万8434人に上り、3600人以上の関連死を出した東日本大震災は11日、発生から7年を迎えた。各地で追悼行事が行われ、遺族や家族らは発生時刻の午後2時46分の時報とともに黙とうをささげ、今は亡き人々に思いをはせた。

 東京都千代田区の国立劇場では、秋篠宮ご夫妻をお迎えして政府主催の追悼式が開催された。

 式辞で安倍晋三首相は「被災者の生活再建のステージに応じた切れ目のない支援に力を注ぐ。大きな犠牲の下に得られた貴重な教訓を胸に刻みながら、防災対策を不断に見直す」と強調。秋篠宮さまは、震災の教訓を「次の世代に引き継ぎ、災害の危険から多くの人々が守られることを心より願っております」と述べられた。

 天皇、皇后両陛下は、陛下の定例健康診断のためにそろって訪れていた宮内庁病院で、発生時刻に合わせて黙とうされた。両陛下は、発生5年まで追悼式に臨席されていたが、以降は秋篠宮ご夫妻が引き継がれた。

 宮城県の名取市役所では、3500基の絵灯籠に明かりをともし、追悼の祈りがささげられた。

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