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【東日本大震災7年】中越地震被災住民がエール 新潟・旧山古志で復興祈願

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【東日本大震災7年】
中越地震被災住民がエール 新潟・旧山古志で復興祈願

 地震発生時刻に黙とうする旧山古志村の住民ら=11日午後2時46分、新潟県長岡市  地震発生時刻に黙とうする旧山古志村の住民ら=11日午後2時46分、新潟県長岡市

 平成16年の新潟県中越地震で一時全村避難した同県旧山古志村(現長岡市)で、復興祈願のセレモニーが開かれ、参加者は「一日も早い復旧と復興を願う」と東日本大震災の被災地にエールを送った。

 住民のほか地域ボランティアで訪れた東洋大の学生ら約80人が、長岡市山古志支所の前で、地震発生の午後2時46分に黙祷(もくとう)。中越地震からの復興を願って造られた「希望の鐘」が、雪の残る周囲の山々に鳴り響いた。

 東日本大震災の直後、旧山古志村の住民は東北の被災地に出向き、救援物資の提供や炊き出しに取り組んだ。セレモニーを主催した「山古志住民会議」の樺沢和幸代表(49)は「被災者の不安は計り知れない。一日も早い復旧と復興を願っています」とあいさつした。

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