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【東日本大震災7年】「教訓、つなごう」 岩手日報が特別号外を6都市で配布

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【東日本大震災7年】
「教訓、つなごう」 岩手日報が特別号外を6都市で配布

高知市で配布された岩手日報の特別号外=11日 高知市で配布された岩手日報の特別号外=11日

 岩手日報社(盛岡市)は11日、東日本大震災の風化を防ぎ教訓を後世につないでいこうと、特別号外を1万7620部発行し、東京や京都、高知など6都市で配布した。

 紙面では、高台にいち早く避難する教訓「津波てんでんこ」を継承する取り組みを紹介したほか、南海トラフ巨大地震の被害想定図も掲載した。

 東京・有楽町駅前で号外を配った同社の東根千万億社長は「山のようにある被災地の教訓が生かされ、少しでも被害や悲しむ人が減ってほしい」と話した。

 駅前で号外に見入っていた埼玉県入間市の主婦、田池知恵さん(40)は友人の父が震災で亡くなった。「今も心が痛みます。ただ被災地以外では震災が忘れられ始めている気がする」と風化を懸念した。

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