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【東日本大震災7年】「もう7年、まだ7年」 失った命に思いはせ黙とう 東京で政府追悼式

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【東日本大震災7年】
「もう7年、まだ7年」 失った命に思いはせ黙とう 東京で政府追悼式

東日本大震災の発生から7年、政府主催の追悼式。(左から)岩手県遺族代表の磯崎一元さん、宮城県遺族代表の小野寺秀俊さん、福島県遺族代表の五十嵐ひで子さん=(内閣府提供) 東日本大震災の発生から7年、政府主催の追悼式。(左から)岩手県遺族代表の磯崎一元さん、宮城県遺族代表の小野寺秀俊さん、福島県遺族代表の五十嵐ひで子さん=(内閣府提供)

 2万人を超える犠牲者を出した東日本大震災は11日、発生から7年を迎えた。被災地の復旧は進みつつあるが、全国で約7万3千人が今なお避難生活を送る。「もう7年か、まだ7年か」。被災者たちは答えの出ない思いを抱え、一日一日を歩む。東京都千代田区の国立劇場では政府主催の追悼式が開かれ、遺族ら出席者は午後2時46分の地震発生時刻に合わせて黙とうし、「あの日」に失った命へ思いをはせた。

 追悼式には、岩手、宮城、福島の被災3県の遺族のほか、秋篠宮ご夫妻、安倍晋三首相らが参列した。

 安倍首相は式辞で「被災者の生活再建のステージに応じた切れ目のない支援に力を注ぐ。大きな犠牲の下に得られた貴重な教訓を胸に刻みながら、防災対策を不断に見直す」と強調。秋篠宮さまは「避難生活が長期化する中で、高齢者をはじめとする被災者の心身の健康のことは、深く心に掛かります」と気遣われた。

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