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東日本大震災から7年 不明者2539人、避難生活7万3千人

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東日本大震災から7年 不明者2539人、避難生活7万3千人

海が見渡せる高台から、かさ上げ工事が進む被災地域を眺める親子連れ=10日午前10時9分、宮城県石巻市の日和山公園(永田直也撮影) 海が見渡せる高台から、かさ上げ工事が進む被災地域を眺める親子連れ=10日午前10時9分、宮城県石巻市の日和山公園(永田直也撮影)

 東日本大震災は11日、発生から7年を迎え、全国各地で追悼行事が行われる。今年も発生時刻の午後2時46分に合わせ、鎮魂の祈りが犠牲者にささげられる。

 9日現在の警察庁のまとめでは、岩手、宮城、福島の3県を中心に、死者は1万5895人、行方不明者は2539人。津波や東京電力福島第1原発事故により避難生活を送る人は、ピーク時の約47万人から減ったものの、全国でなお約7万3千人に上る。

 被災地では復興に向け、宅地整備が進む。だが、津波対策として行われている土地の大規模なかさ上げ工事などに時間がかかり、避難先の内陸部で生活基盤を固める被災者も多い。市街地の空洞化が懸念される。

 福島県では、福島第1原発事故による避難指示の解除が進んだが、放射線量が高い帰還困難区域は残る。区域の一部に人が再び住めるようにする「特定復興再生拠点区域」(復興拠点)の整備が昨年12月に双葉町で開始。大熊町では週明けに除染が始まる見込みだが、復興拠点から外れた住民は帰郷の見通しすら立たない状況となっている。

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