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【法廷から】遺体解体後に焼き肉店で飲食? 千葉・酒々井の弟殺害 冒頭陳述で明らかになった異様な事件とは

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【法廷から】
遺体解体後に焼き肉店で飲食? 千葉・酒々井の弟殺害 冒頭陳述で明らかになった異様な事件とは

千葉地裁=千葉市中央区(林修太郎撮影) 千葉地裁=千葉市中央区(林修太郎撮影)

 「殺したいという殺意はなかったです」-。同居する弟の竹内諒さん=当時(21)=を殺害、遺体を切断してごみとして捨てたり冷蔵庫に隠したりしたとして、殺人や死体損壊・遺棄の罪に問われた姉の竹内愛美被告(26)。実の弟を殺害して解体・処分するという衝撃的な事件は、発生から1年半近くたってようやく裁判が始まった。罪状認否で殺意を否認した愛美被告。検察側と弁護側の意見が対立する構図の中で、今後、被告人質問などでどのようなことが語られ、姉弟間で生じた葛藤を裁判員はどのように判断するのか。注目の裁判が始まった。

 13日に千葉地裁(高木順子裁判長)で開かれた初公判。検察側と弁護側が冒頭陳述を行い、事件の構図をそれぞれ陳述。愛美被告の殺意の有無をめぐり殺人罪が成立するかどうかが、最大の争点であることが浮かび上がった。

 この日、上下青のジャージー姿で出廷した愛美被告は終始うつむき、表情は暗かった。検察官が起訴状を朗読すると、「殺したいという殺意はなかったです」と小さな声で殺人を否定し、「あとは弁護士さんに任せます」と続けた。

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