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東日本大震災の月命日、不明者一斉捜索を見直し 岩手県警「遺族の要望聞きつつ柔軟対応」 遺骨発見は24年が最後

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東日本大震災の月命日、不明者一斉捜索を見直し 岩手県警「遺族の要望聞きつつ柔軟対応」 遺骨発見は24年が最後

 岩手県警は15日、東日本大震災の津波被害に遭った沿岸部で、毎月11日の月命日前後に実施している行方不明者の一斉捜索を見直す方針を明らかにした。平成30年度から、五つの警察署がそれぞれ実施時期や場所を判断する。

 一斉捜索で不明者が見つかったのは24年12月、陸前高田市で男性=当時(42)=の骨が最後。29年3月に大槌町の河川敷で、震災当時70代の女性の名前が入った眼鏡店の会員カードが見つかった。

 県警警備課は「地域によって捜索範囲や不明者数が違うため、遺族の要望を聞きつつ柔軟に対応する」と説明している。

 岩手県の震災による行方不明者は、15日現在で1120人。県警はこれまで延べ約9500人を動員し、月命日前後に357回の一斉捜索を実施してきた。

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