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予知連、全国50火山の噴火履歴精査 草津白根山を受け体制見直し

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予知連、全国50火山の噴火履歴精査 草津白根山を受け体制見直し

噴煙を上げる草津白根山=1月23日(被災者撮影) 噴煙を上げる草津白根山=1月23日(被災者撮影)

 火山噴火予知連絡会(会長・石原和弘京大名誉教授)は14日、草津白根山(群馬県、長野県)の噴火を受け、気象庁が24時間監視している50の常時観測火山(同山含む)について、過去の噴火履歴や現在の観測体制を精査することを決めた。気象庁は、結果を踏まえて見直しを進める。

 予知連では今後、常時観測火山で、観測機器が重点的に配置されている場所以外での噴火が起きる可能性があるかどうかを点検する。気象庁は機器の追加などが必要か検討する。具体的な内容は「できれば平成30年度の早い時期に決めたい」としている。

 また、予知連は草津白根山の活動の評価や観測体制の検討のため「草津白根山部会」を設置する。マグマ噴火に移行する兆候はないが、1月23日と同規模の噴火が発生する可能性はあるとしている。

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